国税庁のホームページに
確定申告の流れの図が公開されているので
紹介します。
国税庁ホームページより
確定申告の流れ・申告書の提出が必要な方:令和3年分 確定申告特集
公的年金等だけの収入の方で、収入金額が400万円以下であり、
所得税等の確定申告は必要は無いのですが
確定申告をしない場合、
住民税の申告は必要です。
市の配布文書から、引用させてもらうと
次の方は、市・県民税(住民税)の申告は必要ありません。
と書いてあります。
参考にしてください。
・公的年金のほかに収入がない人
市に公的年金等支払い報告書が
提出されてる人に限る。
・給与のほかに収入がない人
*給与の支払者から、
市に給与支払報告書の提出のある人に限る。
(提出の有無は給与の支払者に確認してください)
*「上場株式等の配当所得等」または
「源泉徴収口座における株式等譲渡所得等」
の確定申告をした人で、所得税と異なる課税方法を
選択する人は申告が必要。
ただし、確定申告書の、住民税に関する事項の
申告不要欄に〇をした人は不要。
・給与と公的年金の両方の収入があるが、
これらのほかには収入がない人
*支払者から、市に給与支払い報告書及び
公的年金等支払報告書が提出されている
人に限る。
・配偶者控除、扶養控除の適用により
自身が扶養されている人
*扶養する人が市外に居住している場合は申告が必要。
*給与や公的年金以外に収入がある人は、
扶養されていても申告が必要。
★医療費控除、各種保険料控除などを追加する場合は
申告は申告が必要です。
これに加えて、次の方は直接税務署に相談してください
と言われています。
・10kw以上の太陽光発電設備による売電収入がある方
・土地・建物の譲渡のある方
・株式等の譲渡、先物取引のある方
・山林所得のある方
・雑損控除のある方
・住宅借入金等特別控除を初めて申告される方
・青色申告の方
以上です。
私の地域では、確定申告がはじまる2月16日から、
地域ごとに相談日を決めて
市の各支所が、相談に応じています。
*これは平日でないと受け付けてくれないので
仕事をしている人は不便だと思います。
e-Taxで、申告すれば、
いつでもできるのでおすすめします。
確定申告をすれば、
住民税の申告をすることがいりません。
e-Taxの利用可能時間 | 【e-Tax】国税電子申告・納税システム(イータックス)
2022年1月22日更新
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