妻の父親と一緒に暮らす

一人家族が増えたことによって、身動きが

大変になっています。

夫婦二人で過ごしていたのが、妻の親とは

言え、生活のリズムをどう対処していくか

毎日、妻とコミュニケーションをとりながら、

生活することになりました。

妻の親は、今までは一人暮らしをしていたの

ですが、ちょっとしたことで自宅で転んで

足と手を痛めて、動けなくなり病院に入院

していたのですが、ある程度よくなったこと

で退院となり、我が家で一緒に暮らす事に

なりました。

妻も障害者であるのですが、妻の親(おじいさん)

は、なんとか歩けてトイレにいける程度なので

風呂は介助しながら入浴し、食事は右手が不自由

なので、ホークで食べています。

高齢なのでこれ以上は良くなるのは、むずかしく

感じています。

介護施設でお世話になることも考えて、介護認定を

取得しているのですが、本人はあまり行きたくない

ようで、二の足踏んでいます。

認知はなく頭がしっかりしていることもあって、

介護施設には行きたくないようです。

本人は、また一人暮らしを望んでいて、自宅に

帰りたいと言っています。

妻に言わせれば、そんなことできるわけがないと

否定しているのですが・・・・。

たとえ一人暮らしをするにしても、こちらから

毎日、食事を運んで、身の回りの世話をすることは

ちょっと現実味がないです。

本人がもう少し動けるようにならないと家は古く

段差はあるし、風呂は外にあるし、薪で風呂を

沸かして入るなどできそうにありません。

私としては、おじいさんの家に帰らせてあげたい

のがやまやまですが、またいつ転んでけがをするか

心配です。今は、病院に週一回痛み止めの注射をして、週2回リハビリに通っています。

少しは良くなるかと思って、通っているのですが

症状は良くなっていません。

97歳になるので無理もないのですが、、、、。

 

 

維持管理できなくなった神社をどうすれば良いのか?


地域が縮小するなかで、どうすればいいのか

悩んでいます。

今、とりかかっているのが、氏子の減少で

維持管理できなくなった神社をどうするか

です。

石の祠を設置して、ご神体をこれに納めて

永久的に維持管理しなくても良いように

しようかと考えて、

石の祠を設置することで、なんとかなる

と思ったのですが、

この場所を氏子がいなくなった時、

だれが管理するのかという問題がおきました。

もう一つの選択肢として、近くの大きい神社に、

合祀したらどうか神社関係者に相談したところ

できるといわれました。

合祀とは、神社の中に収めてあるご神体を

大きい神社に移動してもらって、

納めてもらう方法です。

ただ、合祀した場合、現在の氏子はその大きい

神社の氏子になるといわれています。

神社の関係者に聞いたところでは、そのことは

言われませんでした。

もう、これしかないと思い、氏子全員の同意を

とって、担当の宮司にお願いしました。

神社庁に届けをしてもらって、手続きを

すすめて頂くことになりました。

なんとか一歩前に進みました。

まだまだ、これから大変ですが・・・・・。

まわりにもこのような神社があって悩んで

おられるのを聞いています。

でも、身近な地域の神社がなくなるということは

私にとっては、こころのよりどころがなくなって

さびしいです。

 

一日、一日を大事に生きたいですね。

田舎で風光明媚なところに住んでいると

心が癒されると言いますが、慣れてしまうと

満足できない私がいます。

住民は激減して、空き家は増え続けています。

高齢者を抱えながら、自分も高齢者の仲間入り

してどう生きていくか悩みは尽きません。

介護施設は、満杯状態が続いていて施設に入り

たくても、入れない人がたくさんいます。

それぞれ事情を抱えて、日常生活をしながら

いっぱい、いっぱいの日常を送っています。

田舎では、お互い助け合いながら生活を

していると報道されていますが、人の事まで

どうでも良いという方も多いのではないかと

感じています。

でも、お互いの助け合いの精神が残っている

ことを信じたいです。

さて、神社のことで、地域のこれまで携わって

こられた方、関係者などに相談してきましたが、

これからの神社の展望がまだ闇のなかです。

人との絆を大事に、あせらずに考えてみる

つもりです。

先の話になりますが、一歳になったかわいい

孫が5月の連休に帰ってきそうです。

スマホでは、動画をみているのですが、

楽しみにしています。

これを励みに頑張っていきましょう。

 

私のこころの中を覗いてみました

今、パソコンに向かってブログを書こうと

思っても頭には何も浮かばないのが現実です。

何かを書かなくては・・・・。

これまでにこの地域の出来事など書き綴って

きましたが、思うようにいかないこの世の中

を痛いほど感じています。

今は壁に突き当たっているのか先が見えない

状態です。でも、無情にも月日はどんどん

過ぎていきます。

ただ、一つwebライターとして仕事に貢献

できているのが、ありがたく思っています。

あとは、生活がいっぱい、いっぱいで何も

できない毎日です。

もう少し、この世の中に貢献できることを

見つけて、生きがいのある人生を送りたい

のが本音です。

でも、この歳なので楽をして余生をおくりたい

という誘惑が、ちらちらと見えています。

達成感のない人生なんて送りたくないのですが

まだ、まだ、努力が足りないのでしょう。

これから、いくつもの山を越えていかないと

いけないようですね。

こんをつめて考えても、しょうがないのですね。

ひとつずつ解決していく努力をしないと

前に進みませんね。

地域の事、家庭の事など問題を解決する努力を

しないと前には進みません。

こんな事を言っている私、どうなんでしょう?

人間ってやっかいですね。

もっと、素直に生きたら・・・・と声がきこえて

来そうですが・・・・・

 

ついに永年続いた神社をたたむことに・・・・


今年も、もう一ヶ月足らずとなりました。

今年は、いろいろありましたが、後ろ向き

のことが多かったように思います。

福祉ボランティア活動をしているの

ですが、家庭の事情で後進に譲ろうと

辞める決意をしたのですが、

受けて頂く方がいなくずるずる

と任期までは務めることになり、

その上に神社の総代長まで

引き受けてしまい、東奔西走

しているのが現状です。

私の人が良すぎるのかと妻から、

ぶつぶつ言われています。

神社も氏子が減り、神社の管理運営が

できなくなりつつあり、

私で神社をたたむことを氏子の皆様に

話をしなくてはと思っています。

神社をたたむと言っても

そう簡単ではなく、それに

向けての準備で奔走しています。

200年以上続いたこの地域の神社を、

私の代でたたむことは、

誠に残念で先祖に対して

申し訳なく情けなく

思っています。

地域が衰退していく中で、

どうすれば良いのか

私にはわかりません。

でも、何もしなくても確実に

人は減り、衰退していく

のは確かです。

今は、この事態を受け入れて、

流れに沿って

心残りのない人生を

送りよりないのでしょうか?

 

 

 

我が地域の人口が激減しています。


私の地域にある神社で維持管理を

する氏子が、高齢化と考え方の

違いから減って存続が厳しい状況に

なっています。

神社の祭りといっても、かねや太鼓を

たたきながら、神輿をかついで行列

するような祭りは近年なくなりました。

それも原因かもしれませんが、

神社が地域の神様という信仰心も

うすくなり、さびしいかぎりです。

神社は、氏子の寄付で維持管理している

ので、氏子が減るということは

神社の存続に直結するのです。

高齢化で若者が激減し、人口も激減しています。

前回、自治会のことで述べましたが、

役員の担い手がいなく存亡の危機であると

言いましたが、これと重なります。

私は、福祉ボランティア活動をしていますが、

福祉施設もいっぱいで、入りたくても

順番待ちの状態です。

田舎の地域でIT関連の企業誘致に成功した例が、

テレビ等で報道されていますが、

そう簡単には誘致できないのが現状だと

思います。

IT関連の仕事をしている息子に聞きましたが、

そううまくはいかないようです。

でも、市の施策でNTTと契約して

光回線を各戸に無料で設置され、

電話はIP電話になりました。

でも、パソコン等で光回線

利用しているのは、ごく少数のようです。

これは、高齢者が多いこともあり利用者が

少ないのはうなずけます。

私は、インターネットを昔からし

いたので、光回線になって助かっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これからの人生を楽しみたいですね。

同好会を発足してから60年を越えて、

メンバーの年齢は、70代から80代になり

人数も多いときには、200名ぐらいいたのが

現在は、15名ぐらいに減ってしまい

ちょっとさみしくなっております。

でも、メンバーが減ったことで親近感が湧き、

毎月、雑談をする会をもうけています。

出席率も良いです。

その中で、話題は病院に通院していること

世間一般の出来事に対する意見など

様々ですが、だれも遠慮がないので楽しく

懇談をしています。

誰しも、高齢になって外部との接触が少なく

なっている中で、いい刺激になっています。

この同好会を世話している私としては、

大事にしていかなくてはと思っています。

でも自治会は、いろいろな年齢の方がおられて

考え方も違うし、この田舎でもまとまらなく

なっています。それを世話をする者も、

重荷になっています。

同好会のようにはいきません。

自治会には、自治体から活動資金として交付金

が交付されます。

それには、自治体の回覧文書を会員に

まわしたり会費を集めて行事をしたり、

市道などの補修などの地域の住民の要望を

市役所に伝えることなどしています。

自治会をまとめる役員がいるわけですが、

これはボランティアであることもあるのですが、

担い手がいないのが現状です。