ついに永年続いた神社をたたむことに・・・・


今年も、もう一ヶ月足らずとなりました。

今年は、いろいろありましたが、後ろ向き

のことが多かったように思います。

福祉ボランティア活動をしているの

ですが、家庭の事情で後進に譲ろうと

辞める決意をしたのですが、

受けて頂く方がいなくずるずる

と任期までは務めることになり、

その上に神社の総代長まで

引き受けてしまい、東奔西走

しているのが現状です。

私の人が良すぎるのかと妻から、

ぶつぶつ言われています。

神社も氏子が減り、神社の管理運営が

できなくなりつつあり、

私で神社をたたむことを氏子の皆様に

話をしなくてはと思っています。

神社をたたむと言っても

そう簡単ではなく、それに

向けての準備で奔走しています。

200年以上続いたこの地域の神社を、

私の代でたたむことは、

誠に残念で先祖に対して

申し訳なく情けなく

思っています。

地域が衰退していく中で、

どうすれば良いのか

私にはわかりません。

でも、何もしなくても確実に

人は減り、衰退していく

のは確かです。

今は、この事態を受け入れて、

流れに沿って

心残りのない人生を

送りよりないのでしょうか?