妻の父親と一緒に暮らす

一人家族が増えたことによって、身動きが

大変になっています。

夫婦二人で過ごしていたのが、妻の親とは

言え、生活のリズムをどう対処していくか

毎日、妻とコミュニケーションをとりながら、

生活することになりました。

妻の親は、今までは一人暮らしをしていたの

ですが、ちょっとしたことで自宅で転んで

足と手を痛めて、動けなくなり病院に入院

していたのですが、ある程度よくなったこと

で退院となり、我が家で一緒に暮らす事に

なりました。

妻も障害者であるのですが、妻の親(おじいさん)

は、なんとか歩けてトイレにいける程度なので

風呂は介助しながら入浴し、食事は右手が不自由

なので、ホークで食べています。

高齢なのでこれ以上は良くなるのは、むずかしく

感じています。

介護施設でお世話になることも考えて、介護認定を

取得しているのですが、本人はあまり行きたくない

ようで、二の足踏んでいます。

認知はなく頭がしっかりしていることもあって、

介護施設には行きたくないようです。

本人は、また一人暮らしを望んでいて、自宅に

帰りたいと言っています。

妻に言わせれば、そんなことできるわけがないと

否定しているのですが・・・・。

たとえ一人暮らしをするにしても、こちらから

毎日、食事を運んで、身の回りの世話をすることは

ちょっと現実味がないです。

本人がもう少し動けるようにならないと家は古く

段差はあるし、風呂は外にあるし、薪で風呂を

沸かして入るなどできそうにありません。

私としては、おじいさんの家に帰らせてあげたい

のがやまやまですが、またいつ転んでけがをするか

心配です。今は、病院に週一回痛み止めの注射をして、週2回リハビリに通っています。

少しは良くなるかと思って、通っているのですが

症状は良くなっていません。

97歳になるので無理もないのですが、、、、。