市役所からの高齢者向けアンケートに答えて

先日、市役所から、高齢者福祉についての

アンケートが届き、質問について答える

にあたり、こんなこともあるのかと再認識

しました。

私は、福祉ボランティア活動していますが

知らないことが多々あり,認識不足を感じました。

私も高齢者ですが、終活のこと、これから

どう生きていくか問われますね。

私の場合、妻と二人暮らしで子供は都市部で

生活をしており、子供に頼るわけにはいかず

残りの人生を真剣に考えなくてはと、

このアンケートでつくづく思い知らされました。

いつまでも元気で暮らせる保証もないし、年齢

からくる体の衰えは覚悟しなくては

と思っています。

私の地域では、高齢化が進んで高齢者が高齢者を

支えていかないと成り立たない状態になりつつ

あります。市役所、社会福祉協議会、老人施設

からのサービスもありますが、それだけでは

難しいこともあり自助努力をしていかないと

いけない事情があります。

自宅で人生の最後をむかえることができれば

いいのですが、現実はハードルが高いと

思っています。

私が関わった事例では、最後は介護施設

人生を終われる方が多いような気がします。

 

 

どうしても、こんな話になります。

 

時代の流れと言えばそれまでかも知れませんが、

何も産業のないこの地域で、人口流出を止める策

はあるのでしょうか。

高齢者が生き生きと暮らせる地域づくりで

雇用を増やせないでしょうか?

富裕層向けなどに高齢者マンション、住宅などを

建てて、それに伴うサービスを充実して、

終身まで安心して暮らせる場所を提供したら

どうでしょうか?

このようなことをしている地域を教えて頂ければ

幸いです。