我が地域の人口が激減しています。


私の地域にある神社で維持管理を

する氏子が、高齢化と考え方の

違いから減って存続が厳しい状況に

なっています。

神社の祭りといっても、かねや太鼓を

たたきながら、神輿をかついで行列

するような祭りは近年なくなりました。

それも原因かもしれませんが、

神社が地域の神様という信仰心も

うすくなり、さびしいかぎりです。

神社は、氏子の寄付で維持管理している

ので、氏子が減るということは

神社の存続に直結するのです。

高齢化で若者が激減し、人口も激減しています。

前回、自治会のことで述べましたが、

役員の担い手がいなく存亡の危機であると

言いましたが、これと重なります。

私は、福祉ボランティア活動をしていますが、

福祉施設もいっぱいで、入りたくても

順番待ちの状態です。

田舎の地域でIT関連の企業誘致に成功した例が、

テレビ等で報道されていますが、

そう簡単には誘致できないのが現状だと

思います。

IT関連の仕事をしている息子に聞きましたが、

そううまくはいかないようです。

でも、市の施策でNTTと契約して

光回線を各戸に無料で設置され、

電話はIP電話になりました。

でも、パソコン等で光回線

利用しているのは、ごく少数のようです。

これは、高齢者が多いこともあり利用者が

少ないのはうなずけます。

私は、インターネットを昔からし

いたので、光回線になって助かっています。