これからの葬儀の実態を考えてみました

先日、組内の老夫婦が都市部の施設に

入られている家族の方が、相談に来られ

父がもうわずかの命と医師から言われて

葬儀を都市部の葬儀場において、家族葬

で行う旨を話された。

家は空き家になっており、家族の方は

都市部に住んでおられます。

お寺はどうしようかという話から、都市部

でお願いしようかと思ったのですが、

こちらのお寺さんを頼んだほうがいいのか

言われた。現地でお寺さんを依頼する方法

と、こちらから、先祖代々お世話になっている

お寺さんに、都市部まで出張してもらう方法が

あると話しました。また、戒名はもらっている

と聞いたので、法事もこちらでされるのだったら

こちらのお寺さんに相談された方がいいのでは

と話しました。

その後、当家の墓を見に行ったのですが、

個人墓なので周りは大草で草刈りから、

墓掃除が大変のようでした。

どうしても、家は空き家で管理ができていないのは

しょうがないですが、大変だと思います。

私の地域は、空き家が増えていることから、

改めて思い知らされました。

これも他人事ではないので、考えさせられました。

少子高齢化が、最近ニュースになっていますが、

都市部に人口が集中して、私の地域でも人口が

激減しています。

でも、お互い助け合いながら、これからの生涯を

生きていかなくてはと思っています。