今、一瞬を大事に生きていきたいですね。

今年の盆は久しぶり孫が帰り、

楽しく過ごしました。

孫も久しぶりに帰ったものだから、慣れるのに

時間がかかってゆっくり遊べなかったので残念

でした。ちょうど帰った時が、台風の影響で

雨だったこともあって、孫と散歩できなかった

のが悔やまれます。

孫は何とも思っていないかもしれませんが・・・。

今年は異常気象で、この田舎でも9月になっても

35度以上気温が続いているのには、恐れ入ります。

この地球はどうなるのでしょうか・・・・。

いずれは、この地球に人間は住めなくなるかも

しれませんね。

私の孫が、大人になるころには地球は存在する

のでしょうか?

自分勝手なことばかりしている地球上の人間は

いつ気づくのでしょうか?

地球上の生物が、生存できるのもそう長くは

ないかもしれませんね。

そんな危機的な状況を気づいている学者も

たくさんいることも報道されていますが、

一般人(私も含めて)は、生活することがいっぱい

いっぱいですごしているのが、現状だと思います。

太陽系・銀河までいかなくても、住んでいる地球

のこと、たまには考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

高齢者の基準を見直す必要あり・・・

自分は、今、何やっているのだろう?

ブログもほとんど書けなくなったし

どうなんだろう。

目標を失いつつあります。

現在、続けている福祉ボランティア活動も

家庭の事情でやめることを決めています。

これは、私が決めたことです。

これまでに、福祉関係に携わったことで

何か発信できることがあれば発信したい

と思っています。

これは、誰しも老いが進むにつけ、避けて

通れないので、私としては貴重な経験に

なりました。

これからは、私がお世話になる立場になるの

ですが、素直な人間になって

かわいいおじいさんになれば良いのですが、

これは少しむずかしいかもしれませんね。

元気であれば、まだまだしたいことは

あるし、老いるのはこれからですね。

私のような70代は、まだまだ若者で、

90代になればぼつぼつ隠居なのかなと

思われています。

でも、元気な方は車は運転するし、

元気に農作業もどんどんしておられます。

私からみれば、90代の人は親の年代です。

私の両親は、早くなくなりましたが、

恐れ入ります。

これからどんな時代がくるのでしょう・・・。

 

 

 

 

 

年相応に動きたいですね!

今月も30日となりブログを一件も書いて

いないので、どうしようか?

今月は行事がたくさんあり、

いくらでも書く材料はあったのですが、

だめですね。

こんなときは、みなさんはどうされているの

でしょうか?

どんな言い訳を言ってもだめですね。

今月は、ボランティアの行事がたくさん

あり、忙しく過ごしました。

我が家の事を考えながらの、行事参加

です。

地域の草刈り、行政機関(自治体)との交渉、

行政機関へのボランティアの出席で、意見を

のべたり、様々です。

私の性格なのでしょうか、ほっとけない

のですね。

家庭にしわ寄せがくるのはわかっているの

ですが、むずかしいですね。

妻からいい加減にしなさいと言われています。

困った性格ですね。

地域のために動いているのですが、

我が家をつぶしてしまったら

しまいですが・・・・。

年相応に動かなくてはと思っています。

 

 

これからの葬儀の実態を考えてみました

先日、組内の老夫婦が都市部の施設に

入られている家族の方が、相談に来られ

父がもうわずかの命と医師から言われて

葬儀を都市部の葬儀場において、家族葬

で行う旨を話された。

家は空き家になっており、家族の方は

都市部に住んでおられます。

お寺はどうしようかという話から、都市部

でお願いしようかと思ったのですが、

こちらのお寺さんを頼んだほうがいいのか

言われた。現地でお寺さんを依頼する方法

と、こちらから、先祖代々お世話になっている

お寺さんに、都市部まで出張してもらう方法が

あると話しました。また、戒名はもらっている

と聞いたので、法事もこちらでされるのだったら

こちらのお寺さんに相談された方がいいのでは

と話しました。

その後、当家の墓を見に行ったのですが、

個人墓なので周りは大草で草刈りから、

墓掃除が大変のようでした。

どうしても、家は空き家で管理ができていないのは

しょうがないですが、大変だと思います。

私の地域は、空き家が増えていることから、

改めて思い知らされました。

これも他人事ではないので、考えさせられました。

少子高齢化が、最近ニュースになっていますが、

都市部に人口が集中して、私の地域でも人口が

激減しています。

でも、お互い助け合いながら、これからの生涯を

生きていかなくてはと思っています。

 

 

 

 

令和5年度になっての思い


4月となり、異動の季節となっていますね。

私も、現役の時は転勤して新たな気持ちも

あり、不安な毎日を送っていたのを

思い出します。

でも、月日がたつにつれて慣れるのもあり

それなりに仕事に打ち込めるようになって

いました。

現役で働いている方は大変だと思います。

現在、私は、福祉ボランティア活動を

しながら、日々を過ごしています。

その中でも、私が所属している

自治会、同好会などでは、

会社ほどではないですが会計報告、

事業報告をして、今年度の事業計画、

会計報告、役員改選などそれなりに大変です。

コロナの影響で、地域の交流がなく

さびしい年度が続きました。

国の政策が変わり、社会活動がかわりつつ

ありますが、コロナがなくなったわけでは

ないので、地域としてはむずかしい対応が

求められると思います。

でも、地域は地域としてお互いに助け合って

いくよりないと思っています。

自治会存亡の危機です


先日、自治会の役員会に参加しました。

会長が今年度で会長を辞退することで、

後任の人事があかなか決まらないことを

受けて、輪番制はどうかということで

役員会で決まりかけてたのが、反対意見

があり、頓挫してしまいました。

私の地域は、高齢者が多く役員のなりてが

なく、何年も同じ役員が携わっているので

進展性のない自治会組織になっています。

役員が決まらない以上解散する選択肢も

考えなくてはいけない状態です。

他の地域も同じように苦慮しているようです。

市役所から活動資金が振り込まれるのですが

活動できていないので、処理できないでいます。

この自治会も20年前に市役所の効率化と兼ねて

地域のことは自治会が担うということで、市の

条例がつくられ、市役所主導で自治会がつくられた

経緯があります。当時はそれなりに活動をして

いたものが、少子高齢化が顕著になり、地域が

なり立たなくなってきています。

人口が減るということは、市の財政が減少して

住民サービスも滞るようになっています。

コロナの影響もあって、地方は特に疲弊して

これからのこと真剣に考えなくてはいけない

状態になっています。

お互い助け合いながら、生活していくより

ないのです。

 

市役所からの高齢者向けアンケートに答えて

先日、市役所から、高齢者福祉についての

アンケートが届き、質問について答える

にあたり、こんなこともあるのかと再認識

しました。

私は、福祉ボランティア活動していますが

知らないことが多々あり,認識不足を感じました。

私も高齢者ですが、終活のこと、これから

どう生きていくか問われますね。

私の場合、妻と二人暮らしで子供は都市部で

生活をしており、子供に頼るわけにはいかず

残りの人生を真剣に考えなくてはと、

このアンケートでつくづく思い知らされました。

いつまでも元気で暮らせる保証もないし、年齢

からくる体の衰えは覚悟しなくては

と思っています。

私の地域では、高齢化が進んで高齢者が高齢者を

支えていかないと成り立たない状態になりつつ

あります。市役所、社会福祉協議会、老人施設

からのサービスもありますが、それだけでは

難しいこともあり自助努力をしていかないと

いけない事情があります。

自宅で人生の最後をむかえることができれば

いいのですが、現実はハードルが高いと

思っています。

私が関わった事例では、最後は介護施設

人生を終われる方が多いような気がします。

 

 

どうしても、こんな話になります。

 

時代の流れと言えばそれまでかも知れませんが、

何も産業のないこの地域で、人口流出を止める策

はあるのでしょうか。

高齢者が生き生きと暮らせる地域づくりで

雇用を増やせないでしょうか?

富裕層向けなどに高齢者マンション、住宅などを

建てて、それに伴うサービスを充実して、

終身まで安心して暮らせる場所を提供したら

どうでしょうか?

このようなことをしている地域を教えて頂ければ

幸いです。