ボランティア活動について考えてみます。

私は、ボランティア活動らしきことを

長年続けてきました。

地域に貢献すると言えば、

聞こえはいいですが、

わが身を捨ててまで関わって

いくということには、

限界があるように思います。

必要とされる以上、地域のために

動かなくてはいけない

と思ってはいますが、

歳を重ねるごとに出来る事と

出来ない事をはっきりしていかないと、

わが体自身が

つぶれてしまうように思います。

このことを後継者に引き継いでいくにも、

それらしき後継者がいないのも問題です。

これを自治体に求めても、

人口がどんどん減り、

自治体は縮小していき、

その自治体が

すべき事を住民におろしていこうと

しています。

自治体と住民が協力しあって、

自治体を運営していくのがベストだと

思うのですが、

なかなかそうはいかないのが、

難しいところです。

あまねく公平にと言っても、

それを考えていくのは、

市会議員、市長が考えることだと

言ってしまえばそれまでですが・・・・。

市会議員、市長は、選挙で選出されて、

給料をもらいながら市政を

担っているわけですが、

まだまだ、その内容が見える化していないのが

現実だと思います。

前のブログにも書いたことはありますが、

市の組織自体が縦なので、横の組織がないので、

ボランティア活動をして感じるのが、

もう少し効率よくできるのにと思う場面が、非常に多いです。