年金委員を引き受けたのですが何をすればいいのか・・・

福祉ボランティアをしている関係から、

年金委員を引き受けることになりました。

年金委員には、職域型と地域型があります。

私の場合は、地域型年金委員にあたります。

日本年金機構のホームページを参考に

紹介します。

地域単位での活動(例)

・町内会や老人クラブで、自分が年金委員であることを

しってもらって、相談等の対応などをする。

・地域や団体が開催する研修会・交流集会で

年金の講師を務める。

・地域の学校で行われる講習会で、学生に対する

年金の講師を務める。

・市営図書館や公民館等の受付に、年金に関する広報誌を

設置してもらい配布している。

・町内会で年金委員として説明を行う時間をもらい、

周知活動を行う。

・周辺の世帯に年金に関する広報誌を配布したりする。

 

個人での活動(例)

・住民から年金事務所への照会等の仲介・橋渡しなど

している。

・友人、知人、近隣者等への個別相談対応を行っている。

・ブログやメールマガジンでメッセージを発信している。

・「ねんきんネット」等の活用を呼びかけている。

など主なものを紹介しました。

年金委員は、ボランテイアですので給料等はないようです。

私は、福祉ボランティア活動のなかの活動に位置付けて

活動しようと思っています。

昔、現役の時に年金裁定のつなぎ役をしていましたが

年金については、変わってきていますし、

また、基礎から勉強しないと講師などはできそうに

ありません。

地域の人と年金の話をするにしても、知識がないと

できないので、また勉強し直しです。

任期は3年間ですが、大変なことを受けたと思うにつき

でも励みにもなりそうです。

年金関係は、奥深いところがあってひとすじなわでは

行かないところがあります。

年金委員は、世間ではあまり知られていないようですが、

地域型の年金委員は、全国で5,000人余りであるのには

驚きました。活動はほとんどボランティア活動なので

なりての無いのもうなずけます。

年金は、人の一生を左右することもなりかねない制度なので

もう少し国は力を入れるべきだと思っています。

年金は、申請しないともらえないのです。

何もしないで、預金通帳には振り込まれないのです。

みなさん考えてみてください。

 

日本年金機構(年金委員とは)

https://www.nenkin.go.jp/service/riyoushabetsu/cooperator/nenkiniin/5.html