年金委員なんて知らない?

年金委員なんて何をすればいいのでしょうか。

地域型年金委員に委嘱されたのですが、

どんな活動すれば良いのか悩ましい所です。

 

福祉ボランティアをしているので、それを兼ねて

年金の周知活動として、チラシを各戸に配布して

見たのですが、今のところ何の反応もなし。

私の担当地域は、ほとんど高齢者で、働いている方は

ほんの少しの状態です。

 

周知活動する中で、年金について話す機会を設けて

相談にのれる状態にしなくてはと思っています。

そう簡単に、相談されることはないですね。

 

でも、私は年金を受け取ることによって生活ができて

いるのです。

現実に、公的年金と民間の年金で生活しています。

これがなかったら、子供に養ってもらわないと生きて

いけません。

 

一昔前は、親子三代が一緒に暮らして、戸籍でいう世帯主が

一家をまとめていた時代がありました。

現在は、核家族化がすすみ親と子がはなれて、住むようになり

田舎に親が生活をし、子供は大都市に出て生活をしている

核家族化になっています。

 

親は年金を受け取って生活をし、子供は大都会で働きながら

生活をしているのが、現状だと思います。

 

これからは、公的年金の重要性が一段と高くなっていきます。

これだけ重要な公的年金のサポート体制が、必要になっている

なかで、ボランティア的な年金委員で大丈夫なのか心配です。

 

私は、地域型年金委員ですが、全国で5,300人あまりとなんと

少ないことか・・・・。

職域型年金委員は、全国で約11万2千人の方がおられるよです。

ネットでも、私なりに、公的年金について発信していこうと

思っています。

私は、公的年金と民間の年金を受け取っていますが、やはり

公的年金のおかげで、最低限の生活ができています。

 

 

年金ネットを検索していただいて、自分の公的年金

どうなっているか確認してみてください。

 

年金ネット

https://www.nenkin.go.jp/n_net/